様々な更年期障害の症状を解説。
こちらでは、更年期障害の症状を分りやすく解説しています。
様々な症状があり、区別しにくい病気ですので、当ページを参考に、ご自身の状態をご確認下さい。
更年期障害の症状について。
女性・男性問わず、更年期障害の代表的な症状を紹介しています。
当ページを参考に、予防や早期発見に役立てて下さい。
うつ
気分が憂鬱で元気が出ない状態が2週間以上続き、物事を決断できなくなったり、実行できなくなって、日常生活に支障が出る病気です。
元気が無くなり、意欲や行動が低下する「心の病」です。
めまい
めまいは、大きく3つに区分されています。
1.自分自身や周囲がグルグル回って見える回転性のめまい
2.体がフワフワした感じでふらついたり、まっすぐ歩けない浮遊性のめまい
3.立ちくらみのようなめまい
頭痛
頭部に感じる痛みのうち、表面痛でないものを頭痛と言います。
脳の頭部の血管が拡がり炎症を起こして痛みが起こる『片頭痛』や、決まった時期・決まった時間帯に目の奥がえぐられるような激痛に襲われる『群発頭痛』、筋肉が緊張したり、精神的なストレスが原因で起こる「緊張型頭痛』などがあります。
耳鳴り
外部では音が鳴っていないのに音を感じている状態を耳鳴りと言います。
音色も音の大きさも人によって異なり、耳鳴りが起こっている時には、同時に難聴を伴っていることが多いと言われいます。
ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)
のぼせやほてりのことをホットフラッシュと言い、顔、頬、上胸部が突然熱くなり、紅潮して心拍数が増す症状で、発汗を伴うことが多いと言われています。
動悸
自分の心臓の鼓動が、普段より激しくなったり、リズムが乱れたりしすることを動悸と言います。
緊張・興奮・運動などにより起こるものもありますが、心臓の疾患や肺疾患、貧血や発熱などによるものもありますので、激しい痛みを伴う場合は病院での診察を受けましょう。
不眠
満足な睡眠を得られず心身の疲れが取れない状態である不眠は、大きく4つに区分されています。
1.眠ろうとすればするほど眠れなくなる、寝つきの悪い『入眠障害』
2.睡眠時間の割には、ぐっすり眠った感じが無く、疲労が残っている『熟眠障害』
3.夜中に何度も目が覚めてしまう『中途覚醒』
4.朝早く目覚めてしまい眠れなくなってしまう『早朝覚醒』
しびれ
感覚神経の異常で引き起こるしびれは、身体のある部分がビリビリ・ジンジンと電気が走ったような違和感のことで、神経障害や血流障害などから正座によって起こる一時的なものまで様々あります。
不正出血
性器から生理時以外に出血する不正出血は、ホルモンバランスの乱れなどが原因となる『機能性出血』と、外陰部の軽い炎症や腟炎、子宮筋腫や子宮がんなど何らかの病気などが原因で起こる『器質性出血』があります。
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